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エコールというのは、「学校」という意味だそう・・・。 原題は「Innocence」です。 そのタイトルどおり、純真無垢な少女たちの「学校」の話。 ただその環境がちょっと普通とは違っています。 周りをぐるっと高い壁に囲まれた、緑あふれる敷地の中にあるお城のような建物の中で、彼女たちは”生物のしくみ” と ”ダンス” を習う。 学年ごとに7色のリボンで色分けされた少女たち。 最年少は赤。最年長は紫。 物語は、新しい少女 イリス が棺に入って、寮にやってきたところから始まる。 棺の鍵をあけ、イリスを向かえ、服を着せたり髪を結ったりと世話をやく、最年長のビアンカ。 最後に少女たち全員が、頭のリボンをとり、交換する。 イリスは赤、そしてビアンカは箱に収められていた紫のリボンを。 豊かな自然のなかでのびのびと過ごす少女たち。 でもその自然を囲む、”壁”を越えることは固く禁じられている。 森から出てはいけない。 これを守らないと恐ろしい罰が待っている。永久にこの壁の中に閉じ込められ、みんなの召使として生きていかなければならないと少女たちの間ではささやかれている・・・。 不思議な映画でした。 でもかなり好きかも。これ。 見終わったあと、もう一回見たいって思ったくらい。 とても静かな映画なのに、画面にひきこまれてしまう。 楽しそうに過ごしているのに、どこか不安な影がある少女たちの生活。 真っ白な制服がとてもかわいくて、緑があふれる森の中にいると、本当に妖精みたい。 でも新入生のイリスはなんでアジア系の子なんだろ? そこがちょっと不思議でした。 初めて来たときから一番世話をしてくれる、ビアンカにとってもなついている様子が微笑ましく、でも親が近くにいないからそうなっちゃうよねと思うとちょっと悲しく。 イリスは突然入れられた新しい世界にとまどい、弟はどこにいるのかと聞く。 ここで両親のことは聞かないってことは、もう死んじゃってるのかなもしかして。 6歳で入学し、ちょうど初潮を迎える11歳のころに卒業し外の世界に出て行く。 外に出たあとはどうなるんだろう。 大体、勉強は生物しかやってないのに、大丈夫なんだろか・・・? とか考えたらだめなんだろうな(^^;) 最後、外に出たビアンカは、大きな噴水の水しぶきの向こうにいる少年と出会う。 その笑顔は彼女の明るい未来を感じさせる。 まったくの Innocence だった少女が外の世界を知ってどうなっていくのか、とってもとっても気になるけど、映画はここで終わり。 学校の先生たちの様子とかを見ていると、恐ろしい未来が待っていそうな気がして不安だったけど、最後のビアンカの笑顔はやっぱり明るい未来をさしていると思うし、そう思いたい。 そして森にはまた赤いリボンの少女が一人やってきて、新しい学年が始まる。 映画は水中のシーンになり、冒頭に戻る。 この映画、エンドロールが最初に流れてたんですよね。 ちゃんと見たほうがいいような気がしたものの、ちょっと余所見しちゃってました ![]() 多分、ロリータ趣味の人なんかも好きな映画だろうけど 、できれば女性に見てもらいたい作品です。『エコール』紹介ページ |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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エコール
なんとも不思議な作品でした。現代のお伽話というかファンタジーというか、そんなふうにも思えましたね。 ...続きを見る |
B級パラダイス 2007/07/22 13:21 |
エコール
「エコール」 INNOCENCE/製作:2004年、ベルギー=フランス=イギリス ...続きを見る |
映画通の部屋 2007/07/22 17:35 |
エコール
公式サイトの秘密の扉はどうも夜に開く模様・・・ ...続きを見る |
シャーロットの涙 2007/07/22 22:57 |
エコール
Innocence ...続きを見る |
knockin' on heaven's... 2007/07/23 09:37 |
N0.178「エコール」(ベルギー・フランス・イギリス/ルシール・アザリロヴィック監督)
少女たちの性から俗世界を隔離し、 純粋に生理的時間による変容に委ねるとしたら。 ...続きを見る |
サーカスな日々 2007/08/22 20:46 |
「エコール」
少女の足・・足・・足・・・と、足フェチにはたまらない。 「ゴッド・ディーバ」に続く、おフランス映画でした。 原題は「INNOCENCE」で日本のアニメ「イノセンス」とカブるので、邦題付けたとか。 ...続きを見る |
ひらりん的映画ブログ 2007/08/31 03:06 |
DVD“エコール”
エコール ...続きを見る |
小さな心の旅 2007/09/05 16:10 |
映画DVD・ア行 エコール
映画DVD・ア行 エコール (2004) 今回の映画DVDは、「エコール」です。 本作「エコール」は、19世紀の作家フランク・ヴェデキントの小説「ミネハハ」(「笑う水」という意味です)を映画化した、ミステリアスなファンタジ& ...続きを見る |
ドラマ映画DVDおすすめレビュー 2007/10/31 23:50 |
映画『エコール』
原題:Innocence 極めて興味深い・・まるで卵の中の秘められた産声のように・・エコールとはフランス語で学校のこと、その深い森に知られざる耽美で危うく可憐な世界が・・・ ...続きを見る |
茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行... 2008/02/03 19:54 |
映画評:エコール
真っ暗な闇の奥底。 どこかで水の音が聞こえた。ぶくぶくと泡を作るときの音だ。 しばらく水の流れに、体を漂わせているような感触があった&... ...続きを見る |
写真と映画のブログ 2009/04/03 15:15 |
映画評:エコール
真っ暗な闇の奥底。 どこかで水の音が聞こえた。ぶくぶくと泡を作るときの音だ。 しばらく水の流れに、体を漂わせているような感触があった。 やがて水の音が聞こえなくなった。 次に聞こえてきたのは、静かな音楽だった。 周囲を、誰かが取り囲む。でも少女の体は箱の中に封じられて、外の世界が見えなかった。 間もなくして、誰かが箱の鍵を開けた。扉が開かれ、光が射し込んできた。 少女は目を見開いて、辺りを見回した。 そこは知らない場所で、知らない女の子たちが、少女を囲んで見下ろしていた。 「こ... ...続きを見る |
映画と写真のブログ 2009/04/03 15:15 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんにちは! |
Kim 2007/07/23 13:45 |
>Kimさま |
kimi(管理人) 2007/07/23 19:26 |
TBありがとう。 |
kimion20002000 2007/08/23 02:19 |
>kimion20002000さま |
kimi(管理人) 2007/08/23 19:21 |
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