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白ブタさん

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本好きな兼業主婦,"kimi"ののんびり日記です。
最近は映画の記事の方が増えてきてるかも(^^ゞ

今年も読書&映画を、時間の許す限り頑張りたいと思います☆

※記事と直接関係がないと判断したTBは削除させていただいております。ご理解願います。
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ジェイン・オースティン 秘められた恋 (2007・イギリス/アメリカ)

2009/11/23 01:34
2007年製作のこの作品。
ようやく日本公開デス☆
まちかねてました、ホントに



1795年、イギリス。オースティン家の次女ジェイン(アン・ハサウェイ)は、裕福で家柄のいい相手との結婚を望む両親に迫られ、地元の名士レディ・グリシャム(マギー・スミス)の甥(おい)との結婚をしぶしぶ検討。しかしそんな中、ジェインはロンドンで法律を学ぶ知的なアイルランド人青年トム(ジェームズ・マカヴォイ)と出会う。シネマトゥデイ

プライドと偏見』 などで知られるイギリスの女流作家、ジェイン・オースティンの伝記的映画です。
主演のジェイン役にアン・ハサウェイ。そして相手役のロンドンからやってきた青年トムにジェームズ・マカヴォイという夢のキャスト(私にとって(爆))な映画(*^_^*)

一応オースティンの小説は全部読んでるので、その知識が役にたつところもちらほら。
とはいっても、どれも一回読んだだけなので、おぼろげな感じなのですが(爆)

それでもしっかり覚えているのは、彼女の小説はみんなハッピー・エンドだということ
なのでこの映画ではうまくいかない彼女の恋愛とかが、とてもせつなく感じました
つらい経験を得た上で書かれるハッピー・エンドの物語というのがなんとも・・・。

あとこの当時の物語って、やたらと相続だとか持参金だとかお金の話が多いなぁと思ってたのですが、それもしょうがない時代だったんだというのがこの映画を見て納得できました。
女性が自立するというのがほぼ不可能だった時代(仕事がないから)。
裕福な男性と結婚することが唯一の生きていく手段だったんですよねぇ。
その男性の方も、親の遺産にたよるしかない感じだし、現代よりかなりせちがらい感じです。

そんな感じでとても興味深い内容でした。衣装もかわいかった
マカヴォイ君の輝きが、他の映画に比べるとイマイチだったのがちょっと残念ですが・・・。
あと年取ったメイクもイマイチだったな(^_^;)
なんだかタムナスさん(『ライオンと魔女』)を思い出してしまいました。
それでも素敵でしたけど

オースティン好きには必見の映画だと思います。
今読み返せばもうちょっと理解できそう・・・な予感(^^ゞ

公式HP

↓オースティン関連の記事
<映画>
 ・ノーサンガー・アベイ
 ・マンスフィールド・パーク
 ・エマ
 ・ジェイン・オースティンの読書会
 ・いつか晴れた日に

<本>
 ・ジェイン・オースティンの手紙
 ・マンスフィールド・パーク
 ・分別と多感
 ・説きふせられて(説得)
 ・エマ
 ・自負と偏見
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パイレーツ・ロック (2009・イギリス)

2009/11/16 23:47
これはすごく楽しみにしていた作品(*^_^*)
カラフルな映像と、ひとくせもふたくせもありそうなオジサマたちに期待が高まります★



素行不良で高校を退学になったカール(トム・スターリッジ)は、更正を望む母の提案で、母の旧友クエンティン(ビル・ナイ)のいる船に乗船。その船は、アメリカ出身のザ・カウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)ら、クールなDJたちがロックの取締りをもくろむ政府の目を盗み、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局だった。シネマトゥデイ


ほんとにおもしろかった〜

最初っからのりのりで、なつかしのロック・ナンバー満載♪
そのテンションがくずれることなく、最後まで突っ走るストーリーと音楽で、あっと言う間の2時間15分でした

1966年のイギリスでは、ラジオでのロックやポップスの放送は1日に45分しか認められていなかった。
そんな中生まれたのがパイレーツ・ロック。
名前のとおり海に浮かんだ船の上から24時間ロックを放送する海賊ラジオ局。
ここに集まったDJの面々がほんとにおもしろいんです。
船のオーナー(?)のクエンティン(ビル・ナイ)の派手なのにピシッときまったおしゃれぶりも素敵だし(行動は意外と普通?)、おデブなのにもてもてなデイブ(ニック・フロスト)に超モテモテで無口なDJマーク(トム・ウィズダム)など。
そして中心的存在のザ・カウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)。軽快なトークでとっても素敵★(貫禄ある体型ですが)
でも途中から表れる、以前にこの船にいたという伝説のDJ、ギャヴィン(リス・エヴァンス)。
彼の登場によりbPの立場が危うくなるカウント。
なので当然仲良しとはいえない雰囲気。
この二人の対決がまたおもしろいです♪
あと唯一の若者カールもおとなしめだけども、なかなかいい味出してました(^^)
まあ潤いっていうか(笑)

国中の注目を集める海賊ラジオですが、政府にとっては目の上のたんこぶ。
彼らの敵はイギリス政府なんですよね。でもあんまり真剣に戦ってる感じはしないんですが(^_^;)
彼らを一掃しようとする政府のおえらいさんたちなのですが、そんな彼らもどことなく間抜けで憎めないキャラ。
大臣の家での盛り上がらないクリスマス・パーティはなかなか見ものでした(笑)

こんな感じで最後までまったくあきさせないつくり。
おもしろかった。サントラほしくなっちゃいましたよ。
もう1回見たいなぁ

公式HP
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沈まぬ太陽 (2009)

2009/11/04 00:04
3時間越えの大作
1日の映画の日に行ってきました(^^)



国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、海外勤務を命じられてしまう。10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行った彼はさまざまな悲劇を目の当たりにする。そして、組織の建て直しを図るべく就任した国見新会長(石坂浩二)のもとで、恩地は会社の腐敗と闘うが……。シネマトゥデイ

3時間30分近い長い映画ですが、原作はたっぷり5冊もある長編。
それをうまく短くまとめてあって、なかなかおもしろく見れました。

一番の事件の、航空機墜落のところから始まる大胆な構成。
その後の展開を知っているので、その飛行機に乗りこむ人々の映像からもう泣きそうでした
ここはけっこう不意打ちだったなぁ。

あとはだいたい時間軸どおりに進んでいたと思います。
ただわかりやすくするためか、2人いるところを1人にしてるのがいくつかありました。
テヘランの所長さんと監査役の人とか(大杉漣)。
松雪泰子演じるスチュワーデスの三井美樹ですが、原作ではもう一人別のスチュワーデスがいます。
あと労働組合の同士の八木(香川照之)が最後、行天(三浦友和)の使い走りみたいになってるのですが、この使い走りが原作では別の人でした。
他にもあったかなぁ。とりあえず覚えてるのはこのくらい(^^ゞ
このちょっと削ってるキャストでも十分大人数なので、原作どおりに映画にしたら、多分わけがわかんなくなっちゃっただろうなぁ。
豪華なキャストがてんこもりなので、かなり有名な人でも一瞬しか出てこない人が続出。
東幹久とか(事故の犠牲者なので最初だけ)。
遺族の奥さんたちも、木村多恵に清水美沙に鶴田真由と豪華なのですが、みんなちょっとずつしか出てこないので、しかもちょっと似た雰囲気だし、誰が誰だかいまいちわかんなかったり・・・(^_^;)
あと一番印象的だったのが、最後のほんんとワンシーンだけ出てきた上川隆也。
彼がものすごくかっこよくて、でも出番は一瞬で、ここでこの映画のキャストの豪華さを実感しました

あと残念だったのが、後半活躍する(はず)の会長・国見さん(石坂浩二)。
原作ではとても清廉潔白な紳士で、しっかりリーダーシップをとり、航空会社の再見のためにがんばるのですが、映画の中ではそれがあまり描かれてなかったです。
これでは何もしないでやめてっちゃった人みたいに、原作読んでない人には見えちゃうかも

でもラストは映画のほうがいいかな。
原作はなんともやるせなかったのですが、映画では同じ展開でももうちょっと希望が持てる感じで(恩地さんの気分だけの話ですが(爆))よかったです。
アフリカの地平線がなんとも感動的。景色で泣きそうでした。

公式HP

原作の感想はこちら

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バレエ・シューズ (2007・イギリス)

2009/10/28 23:26
イギリスBBC放送のテレビ映画です。
『ハリー・ポッター』 シリーズのエマ・ワトソン主演・・・?
3姉妹の話なので、3人とも主役かなぁ



1930年代のロンドン。孤児だったポーリーン、ペトロヴァ、ポージーはシルヴィアのもとで手厚く育てられるが、やがてお金が底をつき、学校へ行けなくなってしまう。シルヴィアは一風変わったバレエ学校を紹介され、学校に行けない3人を入学させる。その学校は無料でバレエや演技を教える代わりに、生徒たちの舞台出演料が出るようになったら、授業料を返していくシステムの学校だった。(LaLa TV)

長女のポーリーンをエマ・ワトソンが演じています。
”バレエ・シューズ” ってタイトルとジャケットの写真から、ポーリーンがバレエをする話かと思ったのですが、全然違いました(^_^;)

長女ポーリーンは女優。次女のペトロヴァは飛行機のパイロット。そして三女のポージーがバレエでの頂点を目指します。

この夢は姉妹の夢であると同時に生活していくための手段でもあるんですよね。
彼女達の住む屋敷の持ち主である博士が、みんなの養育費を出していたのですが、その彼が10年以上も行方不明になってしまい、生活費が滞るようになってしまう。
それを察した姉妹は、舞台に立って収入を得ようとします。

なかなか好みの雰囲気
おもしろかったです。

エマ、なかなかのはまり役♪
彼女の愛らしさ全開でした
そして他の二人もかわいかった(*^_^*)

養い親との関係も、下宿人たちも暖かくてよい雰囲気。

一応、ハッピー・エンドだしよかったです。
でも最後はちょっと微妙な終わり方だったなぁ(^_^;)
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さまよう刃 (2009)

2009/10/27 23:50
東野圭吾 原作のミステリ★
今回は未読で鑑賞しました。

画像


むごたらしい事件によって、大切な一人娘を亡くした長峰(寺尾聰)。ある日、娘を殺した人物の名前と居場所を偶然知った長峰は、犯人の少年の一人を殺害。後日、もう一人の犯人を追う長峰から、殺害の自供と現行の少年法への憤りをつづる手紙が警察に届く。一方、長峰を追う捜査本部の織部(竹野内豊)は、法と正義のはざまでやるせない思いを抱いていた。シネマトゥデイ

予告やあらすじからかなり悲惨な話を想像して、見る前からかなりびくびく(^_^;)

でも確かに悲惨な話でブルーな気分にはなったのですが、恐れていたほどではなかったです。
よかった・・・(?)

ただそれほど衝撃を受けなかったのは、あまり感情移入できなかったせいなのかも。
娘を考えられないような悲惨な形で亡くした長嶺(寺尾聰)の苦悩はもちろん感じられたのですが、彼が犯人を追い続けるところがあまりリアリティを感じられなかった。
なんだかところどころ違和感が・・・。特に銃を手に入れるところとかびっくりしちゃう展開でした

あと犯人の存在感がとっても薄かった。
ほんとにろくでもない若者による犯行だから、あんなキャラでいいんだろうけど

つまらなくはなかったけど、あまり印象に残らない映画でした。
原作はもっとずっと怖そうなので、読むのはやめとこうかな・・・(爆)




公式HP
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ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式 (2007・アメリカ/ドイツ/イギリス/オランダ)

2009/10/25 23:52
ほんとに”おかしなお葬式”でした



父親の葬儀を控え、実家のハウエルズ家で親族や友人を待つ長男ダニエル(マシュー・マクファディン)。彼は参列者の誰もがダニエルでなく、小説家の次男ロバート(ルパート・グレイヴス)の弔辞を期待していることに気分を害していた。一方、ダニエルの従妹、マーサ(デイジー・ドノヴァン)は自分の父に婚約者を気に入ってもらおうと必死で……。シネマトゥデイ(外部リンク)

おもしろかったです〜(*^_^*)
映画館でこんなに笑ったのは久しぶり★

主演のハウエルズ家の長男は、『プライドと偏見』 のマシュー・マクファディン。
あとイギリスドラマの 『MI-5 英国機密諜報部』。
こっちには妻のジェーン役のキーリー・ホーズも諜報員として出てます。
なんと実生活でもほんとの夫婦とか。お似合いですよね〜
知った顔、しかもシリアスな役しか見たことない人たちが、こんな楽しいのに出てるってとこからしてもうおもしろい(笑)

あと謎めいた小さい人が、『ペネロペ』 にも出ていたピーター・ディンクレイジでした。
これが意外と(?)重要人物。
彼の存在がこの映画の笑いの半分をしめていたかも。

最初からずっとおもしろいのですが、前半の細かい伏線が生きてくる後半の方はほんとにおもしろかった
友達は下ネタもちょこちょこ入ったブラックなジョークがつらい、と言ってましたが、私は大丈夫でした。
というかむしろ好き(^^ゞ
私もあまり下品なのは苦手なのですが、これはよかったなぁ。
人の好みってほんとに微妙で色々ですよね。
トイレ関係のそれはちょっと、うってなりましたけども・・・

物語の主軸は、亡くなったお父さんの秘密と、長男ダニエルが成功した作家の弟に感じてる嫉妬。
あとはダニエルの従妹のマーサの結婚問題。

ここに謎の小さい人と、精神安定剤の小瓶がからまって色々おかしなことになっていきます(笑)
この大勢のごたごたの絡まりがほんとに楽しい。
イギリスってこういうのうまいなぁ。

ほんとに楽しい90分でした♪
私がここ2,3ヶ月で見た中では一番かも(^^♪
次は『パイレーツ・ロック』 が楽しみ。
その次はいよいよマカヴォイ君の『ジェイン・オースティン 秘められた恋』 。
ちょっと最近楽しみな映画が多いです

公式HP

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妖女サイベルの呼び声 パトリシア・A・マキリップ

2009/10/21 11:07
マキリップ、初期の作品です。1974年。
タイトルだけは知っていて気になっていた作品。
今回本屋で 「強い物語。」 って帯がかかってるのに惹かれて購入(*^_^*)



私が買ったのは、表紙が 『陰陽師』の岡野玲子さんでした★

魔術師サイベルは、エルド山の奥深くで伝説の動物たちのみを友として暮らしていた。ある日、一人の騎士が現れ、赤ん坊を彼女に託す。その子はエルドウォルド国の王子だった。やがて子供が大人へと近づいたころ、また騎士がサイベルの元にやってくる。そこからサイベルの静かだった生活は、人間界の争いへと巻き込まれていく・・・。

とってもファンタジーな設定。
あらゆる獣や人を呼び寄せる力のある魔術師サイベルと、美しい力ある幻獣たち。
さらに王子や王様、騎士たちが出てきます。
美しいサイベルと、賢くたくましい騎士との恋愛。
さらに魔術師同士の対決とか、戦争とか。
パーツそれぞれは、わりと普通のファンタジーなのですが、マキリップが描くと ”普通” なんてくくりにはとても入れられない物語になっちゃいます。
もう本当に美しい。
そしてそれだけではなく、各キャラクターが魅力的で、しかも確かな存在感を感じるのです。
こんなに幻想的なのに、それをすっと受け入れられるリアリティ。

古い作品なのに、まったく古さは感じなかったです。
評判どおり★
期待を裏切らない内容でした(*^_^*)
これからもマキリップ作品は出会える限り読んでいきたいなぁ。
多分まだ古めので読んでないのがけっこうあると思うけど・・・。

↓今までに読んだマキリップ作品★★
茨文字の魔法
オドの魔法学校
あと感想書いてないのが、

なぜか感想書いてないけど(^_^;)、これが一番好きです
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